フリーランスエンジニアになるんだったらGitは勉強しておくことをおすすめします
スポンサーリンク
フリーランスエンジニアになるんだったらGitは絶対必要です!!
フリーランスエンジニアになって2年。
3つの現場でやってきてGitは本当に必要だと実感しました。
もし、私が「フリーランスになりたいんだけど、必要な技術って何?」って聞かれたら
それはGitだよ。
と答えます。
【目次】
なぜGitか?
フリーランスになるんだったら、Python、Ruby、Goとかの開発言語のスキルがまず必要じゃないか?と思うかもしれません。
もちろん開発言語のスキルは必要ですが、最近の恐ろしいほどの人手不足で何かしらの言語で開発経験あればOKっていう案件も珍しくありません。
私もGo言語未経験でしたが、Javaが長いので勉強しながらGo言語のプログラム改修作業の仕事を受けることができました。
開発言語はPhthon、Ruby、Go、Java、PHP、JavaScriptの画面系とたくさんあるので欲しい人材と案件がマッチしないことも多々あります。
そこはしょうがないのでキモとなる言語が1つあれば問題ないです。
ただ、Gitに関してはソース管理ツールとしてデファクトスタンダードになりつつある(なってる)のでぜひ勉強しておくことをおすすめします。
Gitのようなソース管理は開発言語と違い、そんなに種類がありません。
Subversion(SVN)、VSS、CVS、mercurialくらいかな?
正直CVS、mercurialとは出会った事がありません。
SVNを使ってる現場は大体TortoiseSVNなどのGUIツール使ってるので覚えることが少ないので勉強の必要なし。
GitにもGUIツールはありますしeclipseなどのIDEにプラグイン導入されて使いやすくなってることもありますが、コマンドをぜひ勉強してください。
最初からそんなに難しいことはしなくてOKです。
・ソースをクローンする
・ブランチを切り替える
・コミットする
・リモートにpushする
このくらいで十分。
現場に入って最初にするのが開発環境構築。
ソースをクローンしてIDEでそれをインポートする。
その開発が終わって次の開発するにも、次のプロジェクトのソースをクローンして・・と開発の最初にソースをクローンする、修正したらコミットしてリモートにpushするということを必ずします。
と言う事で、Gitの使用頻度は結構高いので勉強するならGitだと言うことがわかってくれたと思います。
基本的な事を勉強しておく事で現場に入ってから苦労することが圧倒的に少なくなります。
Git使ったことなくてフリーランスになるなら絶対Gitを勉強する事をおすすめします。
私が以前書いたGitコマンドに関する3つの記事を紹介します。良かったら見て下さい。
http://www.ksakae1216.com/archive/category/git
全ての現場がGitを使ってるわけではない
ただね、意外とGit使ってない現場も多いんですよ。
私の経験だと、大手SI系、中小規模のシステム会社(古い会社)はGit使ってないですね。
設立10年以内の新しい会社とかはほとんどGit使ってるんじゃないかな?
個人的には、GitやSlack、Trelloなどのツールを使ってる会社で働く方がいいと思います。
今時、SVNでソース管理してメールでやりとりして、エクセルで課題管理するようなとこはやめた方がいいです。
今は良くても5年後そんな事してる会社は無くなります。
将来のことも考えてGit、Slack、Trello、JIRA、Redminなどのツールを使えるようになる方がいいので、このあたりを使ってるプロジェクトに入ることもおすすめします。
最後に
フリーランスエンジニアになって仕事するならGitは間違いなく必要です。
全く知らずにGitを使うプロジェクトに入ると地獄です。
(優しく教えてくれる人がいればいいですが・・・)
もし何か不明な点があれば「問い合わせ」ページも設けてるので気軽に問い合わせて下さい。
フリーランスになるのにエージェント探すのであれば下記記事も参考にして下さい。