初めてのリモートワーク(在宅ワーク)を失敗したから辞める話
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記録的な猛暑と大雨で外出するのも危険だった2018年の夏。。。
私はリモートワークという、自由を手に入れた。
そしてそれは永遠に続くと思っていた。。。
しかし・・・
それは、突然訪れた。。。
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・
「もうダメだ・・・」
私はリモートワークを一旦、辞めることにしました。
自分に合わない仕事、約束とは異なる稼働時間、いくら自宅でできるとはいえ、我慢できなかったので契約を終了してもらうことに。
【目次】
なぜリモートワークを辞めるのか
辞める大きなポイントは2つ
・自分に合わない仕事
・約束通りにいかない稼働時間
自分に合わない仕事
正直リモートワーク(在宅ワーク)であれば、仕事はある程度、何でも良かった。
自分のスキルで成果を出せれば、プログラム言語、仕事内容は何でも文句なくやるつもりだった。
ただ、今回のパターンを予想してなかった。
それは、正解の無い仕様と短い納期だった。
まず驚いたのが全くドキュメントが無いのでソース見て仕様を把握すること。
そしてユーザーのいう通りに作成したら後出しジャンケンのごとく機能が追加される。
画面作ったのでチェックして下さい
いいよ、見せて
あ〜、ここに処理優先度表示しないと使いづらいな〜、追加して!
分かりました。
あとね、XXXXと****も追加して
(せっかく前倒しで作業したのにこれじゃ納期ギリギリになっちゃう)
1つのタスクでこのやりとりが1、2回、多いときは3回発生するから前倒しで終わらせても結局終わらない。
仕様書が無いから、正解が無くユーザーに見てもらわないと正解が分からないのが非常にキツイ。
そして、納期がものすごくキツイ!!
私が参画する前の前任者がいて、この人の仕事の品質ががあまり良くなかったようで結果が出なく、居なくなった為、私が参画する事になったのですが参画した時点でスケジュールはかなり遅れていて、且つ品質も良くない。
ユーザーも怒ってるので設定される納期がめっちゃ短い。
※もしかしたら怒ってるからの問題ではなく、単純に納期が短いのかもしれない。
約束通りにいかない稼働時間
こんな状況なので稼働時間も約束通りにいかない。
契約時に1日7時間で月140時間という少なめな稼働時間を約束して契約した。
しかし、納期が短く、今日までに、明日までにという作業が非常に多い。
「今日中にお願い」は今日中に終わらせなきゃいけないのか? - フリーランス チャレンジ!!
この記事で書いたように基本的に「今日中にお願い」は聞かない方針ですがユーザーさんが怖くてピリピリして週1回は打ち合わせで顔合わせてたので最初のうちは頑張って作業してたんですね。
で、一旦最初の約束の機能がリリースできたのでこの後は緩めたいと業務委託先の人(ユーザーじゃないよ)に相談したら、「いや、次のリリースも遅れてるからもうちょっと」と言われました。
もう、こりゃダメだ・・・
これは永遠に続くパターンだから辞めよう。
毎日天気予報で、「今日は命の危険を感じる暑さです。」とか「災害レベルの大雨が予想されます」とか言ってるけど、いいや。一旦リモートワーク辞めよう
今回は失敗したので次は常駐案件をやる予定
業務委託先にこのまま続けたくない、仕事を変えるか、契約を終了するか相談した。
相談した結果、契約を終了することに。
次もリモートワークが良かったけど、2週間探した結果、中々見つからない。
コデアル で応募したけど、全然返事なし。
【フリーランスエンジニア】コデアル(CODEAL)でリモート案件が決まった話 - Let's Enjoy Freelance!!
ということでいつもお世話になってるエージェントにお願いして案件探してるところです。
このエージェントはリモートワークはメインで扱ってないので自然と常駐案件になります。
現役フリーランスエンジニアがオススメする3つのエージェント - Let's Enjoy Freelance!!
最後に
我慢してればリモートワークを続けられたけど、ちょっと我慢の限界を超えたかな。
今回、リモートワークを探してみたけど、まだそんなに多くなさそう。
数としても多くないし、エンジニアの単価も高くない。
あと何年かたてば、もっとリモートワークも一般的になり仕事を見つけやすくなるかも?
今回は一旦、常駐案件しながら過ごして時期がきたらまたリモートワークを探す予定です。
なんでリモートワークを探すかって?
リモートワークってこの記事の最後にも書いたけど自由な時間が増えるからマジおすすめです!!